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2019年 11月 6日15:07 提供:東方網 編集者:王笑陽
中国国際輸入博覧会の重要な構成部分として、各出展国がそれぞれの経済·貿易発展の成果、特色のある製品を展示する国家貿易投資総合展(国家展と略)がある。今度の国家展には、中国を含む64の国と3つの国際組織による66スペースが設けられていて、特に今年は、各種飛行機や自動車などのハイテクを備えた製品に注目が集まっている。
国家展エリアには各国の展示が並ぶ
新中国成立70周年にあたり、中国のスペースでは70年間で中国が経済·社会·科学技術において遂げた成果を展示している。国産大型旅客機「C919」のコックピットも展示されており、来場者は操縦席に座って飛行機の操縦が体験できる。
「C919」を操縦してみよう!
ロシアは新型旅客機「MC21-300」のモデルと、大統領専用車と同じブランドの自動車を持ち込んだ。
ロシア製新型旅客機「MC21-300」のモデル
ロシア大統領の専用車と同じブランドの自動車
一方、チェコのスペースでは、世界一番速い軽量飛行機とされる「SHARKAERO」が展示されている。この飛行機の生産ラインはすでに中国に導入され、2020年に稼働開始の予定だ。
世界一番速い軽量飛行機とされる「SHARKAERO」