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日本で地震に遭う上海上港のサッカー選手:「もう運を天に任せるしかない」

2016年 5月 18日16:11 提供:東方ネット 編集者:範易成

  東方ネット18日、AFCチャンピオンズリーグの決勝トーナメントで東京FCとの試合のため日本·東京を訪れていた中国のサッカークラブ·上海上港の選手が試合前夜の17日に地震に遭い、非常に驚いた武磊(ウー·レイ)選手は微信(ウェイシン)モーメンツに「もう運を天に任せるしかない」と書き込んだ。

  地震が発生した当時、選手たちは練習を終え、ホテルで休息中だった。ショックを受けた武磊は微信(ウェイシン)モーメンツに、「宿泊先は32階、かなり揺れ、警報や携帯電話が鳴ったが、この階では逃げようがない。どうしたらいいか、頭の中が真っ白になって、もう運を天に任せるしかないと思った。震度5クラスだったと後で知ったが、地震に遭うのは初めてで、本当にびっくりした。日本人はもう慣れっこのようだけど」と書き込んだ。

  日本気象庁の発表によると、茨城県南部を震源とする同地震は震源の深さ約40km、最大震度5弱の地震だった。選手が宿泊していた都内のホテルは茨城県から距離があるが、比較的強い揺れに感じたという。