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ソウル大学でまたセクハラ事件、教授を在宅起訴

2015年 9月 15日11:28 提供:新華経済

 韓国のソウル中央地方検察庁は、ソウル大学の口腔医学専門の教授が女性助教授に何度もセクハラ行為をしたとして、在宅起訴されたことを明らかにした。同大では教授によるセクハラ問題が相次いで発覚している。韓国·聯合ニュースの14日付の報道として、中国·環球網が同日伝えた。

 検察によると、起訴された教授は2014年2月以降、研究室内で女性助教授に対してキスを迫るなど、性的な嫌がらせを繰り返した。酒を飲んだ後に突然手を握ったりもしていたという。

 この事件の発覚後、ソウル大学はこの教授に対して授業停止などの処分を下した。

 同大学では今年6月、経営学部の教授が女子学生にセクハラ行為をしたとして解雇される事件が起きた。また“天才数学者”として知られた姜錫真教授も女子学生9人に対するセクハラで懲役2年6月の判決を受けている。