ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 政治

中国代表、朝鮮半島問題での拒否権行使への妄評に断固反対

2022年 6月 10日15:50 提供:人民網日本語版

  国連中国政府代表部は8日、朝鮮半島の核問題を議論する国連総会で、米国、オーストラリア、日本、ドイツなど特定の国々による発言に対して答弁権を行使した。中国代表は「関係国が安保理での採決における中国の立場を妄評し、非難したことに、中国側は断固として反対する」と表明した。新華社が伝えた。

  中国代表は「中国はすでに安保理及び8日の国連総会での発言で、朝鮮半島問題における立場を全面的に明らかにした。中国は安保理での全ての採決に対し、極めて慎重かつ責任ある姿勢で臨んでいる。米国の提出した決議案に中国が反対票を投じたのは全く合理的で正当な行為であり、安保理常任理事国として当然の権利でもある。朝鮮半島の平和と安定を維持し、非核化を実現し、対話と協議によって問題を解決することが、その根本的目的だ」と指摘。

  「安保理は国際平和・安全の維持に主たる責任を負い、地域の紛争問題の解決に建設的役割を果たす。安保理はこれまで対朝鮮制裁決議を10件採択し、最も厳しく複雑な制裁システムを構築しており、引き続き対朝制裁を強化することは、政治的解決の望みをさらに遠ざけるだけだ。安保理が効果的な活動を行えるか否かの鍵は、対朝非難の声を上げることでも、新たな制裁決議を採択することでもなく、朝鮮半島の安定維持と混乱防止を支援し、朝鮮の人道・国民生活上の困難を緩和して、朝鮮半島問題の政治的解決のための環境を整えることにある。全く無原則に決議を採択して、当該国がさらに甚大な惨禍に陥ることがあれば、それこそ安保理の無責任と責務不履行の表れである」とした。

  中国代表はさらに「関係国は中国を非難するよりも、自身の行動を省み、核不拡散問題におけるダブルスタンダードをやめ、アジア太平洋地域で陣営対立を煽ることをやめ、朝鮮半島問題における責任転嫁をやめるべきだ。中国は安保理常任理事国として、引き続き国連から与えられた責務を真剣に履行し、安保理の活動に責任をもって参加し、安保理構成国の結束を積極的に維持し、安保理の朝鮮関連決議を厳格に履行し、安保理が朝鮮半島問題の政治的解決のためにしかるべき役割を果たすことを断固として支持していく」とした。(編集NA)

  「人民網日本語版」2022年6月10日