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ウクライナ問題、王毅部長「中国は地政学的利益を図らず、傍観もせず」

2022年 4月 6日14:50 提供:人民網日本語版

  王毅国務委員兼外交部長(外相)は4日、ウクライナのクレバ外相と電話会談を行い、 ウクライナ情勢を中心に意見交換を行った。外交部(外務省)ウェブサイトが伝えた。

  王部長は「ウクライナ問題における中国の基本的姿勢は和平交渉の促進だ。我々が目下の試練に対処するうえで重要な準拠としているのは、習近平国家主席が繰り返し全面的に明らかにしてきた中国の立場と主張だ。平和維持と戦争反対は中国の歴史的・文化的伝統であり、我々の一貫した外交政策でもある。ウクライナ問題において、中国は自国の地政学的利益を図らず、高みの見物的な意識もなく、ましてや火に油を注ぐようなことはしない。我々が真摯に切望する目標は、ただ一つ。すなわち平和だ。中国はロシアとウクライナの和平交渉を歓迎する。いかに困難が大きく、溝が多かろうとも、停戦と和平という合意を導き出すまで、和平交渉という大きな方向性を堅持する必要がある」と述べた。

  また「戦争はいずれ終結する。重要なのは、いかにしてこの苦しみから教訓を汲み取り、欧州の永続的安全をうまく維持するかだ。中国は安全保障の不可分性の原則に基づき、対等な対話を通じて、均衡の取れた、実効性のある、持続可能な欧州の安全保障メカニズムを構築するべきだと考える。中国は客観的で公正な立場を堅持し、引き続き自らの方法で、そのために建設的役割を果たしていきたい。ウクライナ側には自国民の根本的利益にかなう選択を自ら行うに足る知恵があると信じる」とした。

  クレバ外相は中国側の考えに賛同し、中国からの人道支援に感謝。「ウクライナは今もロシア側と和平交渉を行い、永続的な解決策を見出すべく尽力している。ウクライナは欧州の大きな扉となることを望んでいる」と述べた。

  王部長は「その扉が欧州の平和、ウクライナの発展、中国・欧州間の協力へと通じることを希望する」と述べた。(編集NA)

  「人民網日本語版」2022年4月6日