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王毅部長、アフガニスタン暫定政権の副首相代行と会談

2022年 3月 25日15:50 提供:人民網日本語版

  

  王毅国務委員兼外交部長(外相)は現地時間24日、アフガニスタン暫定政権のバラダル副首相代行とカブールで会談した。

  バラダル副首相代行は、アフガニスタンと中国には友好的な交流の伝統があり、両国国民は互いに信頼し、支持し合っているとした。そして、「アフガニスタン・タリバンは責任ある政府だ。いかなるテロリストによるアフガニスタンでの活動も断じて認めず、いかなる者または機関がアフガニスタンの領土を利用して他国を標的にした行動を取ることも断じて認めず、ましてや、いかなる勢力が中国を破壊する行動に携わることも断じて認めないということを、中国と全世界に重ねて表明したい。アフガニスタンは中国側の安全保障上の懸念を重視しており、的確で力強い措置を講じてアフガニスタン全域の安全を実現するとともに、地域の安全維持に貢献していく。アフガニスタンの安全保障能力の強化を中国側に支持してもらいたい」と強調した。

  

  さらに、「在アフガニスタン中国大使館がアフガニスタンで堅守し続けていることを、アフガニスタンは高く評価する。これはアフガニスタンと中国の強力な結びつきを十分に示すものだ。アフガニスタンは中国との友情を大切にしており、中国がアフガニスタン国民の最も困難な時期に援助の手を差し伸べてくれたこと、特に新型コロナウイルス感染症との闘いで支え、差し迫って必要とする人道支援を行ってくれたことを称賛する。経済・貿易、エネルギー・鉱業、農業、人材育成など各分野で協力を強化し、優位性あるアフガニスタン製品の対中輸出を拡大したい。中国企業の対アフガン投資を歓迎する。アフガニスタンは独自の地理的優位性を発揮し、『一帯一路』共同建設にさらに存分に参加して、地域の相互接続の架け橋となりたい」と表明した。

  

  一方の王毅部長は、「中国とアフガニスタンの友好には悠久の歴史がある。中国はアフガニスタンの内政に干渉せず、アフガニスタンで自国のみの利益を図らず、勢力圏を追求しない。まさにアフガニスタンの友人達が常々言うように、中国はアフガニスタンに害を及ぼしたことのない唯一の大国だ。我々はこれを誇りとしており、双方間の昔からの友情を継続し、平和共存五原則を基礎に、アフガニスタンと正常かつ友好的な近隣国関係を発展させることを望んでいる。中国は、アフガニスタン暫定政権が平和的復興に尽力し、一連の積極的措置を講じて国際社会の懸念に対応していることに留意している。アフガニスタン側が包摂的政権の構築と穏健な統治を継続し、女性と子供の権益をより良く守り、ムスリムの寛容さと友好性を体現することを期待する」と表明。

  

  そして、「中国はアフガニスタンの主権尊重を前提に、民生改善・向上の重視、アフガニスタンの自己発展能力の強化の重視、実際の効果の重視、実行の伴わぬ約束はしない、といった原則に基づき、アフガニスタン側と互恵協力を実施し、アフガニスタンの資源の優位性を発展の優位性に変える手助けをしたいと考えている。中国は『一帯一路』共同建設へのアフガニスタンの積極的な参加を称賛し、歓迎する。中国・パキスタン経済回廊のアフガニスタンへの延伸を推進し、より多くの成功経験を再現し、『アジアの中心』に位置するアフガニスタンを地域相互接続の紐帯、橋渡しにしたい。中国はアフガニスタンが、いかなる外部勢力がアフガニスタンの領土を利用して近隣国に反対することも、他国の安全を損なうことも断じて認めないと明確に表明し、厳かに約束したことを称賛する。アフガニスタンがこの約束を揺るぎなく、断固として履行することを希望する。これはアフガニスタンが国際的に肯定的イメージを確立し、正常な対外交流を行ううえで大変必要なことだ」とした。(編集NA)

  「人民網日本語版」2022年3月25日