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王毅部長が仏伊外相とテレビ会談、ウクライナ情勢を中心に意見交換

2022年 3月 11日14:50 提供:人民網日本語版

  王毅国務委員兼外交部長(外相)は10日、フランスのルドリアン外相、イタリアのディマイオ外相とそれぞれテレビ会議の形式で会談し、現在のウクライナ情勢を中心に意見を交わした。新華社が伝えた。

  

  王部長はルドリアン外相との会談で、「中仏独首脳は8日にテレビ会談を行い、ウクライナ問題や中国・EU関係の発展について踏み込んだ意見交換を行った。我々は共に、3ヶ国首脳間の重要なコンセンサスをしっかりと実行に移すべきだ。ロシアとウクライナはすでに3回交渉を行った。双方間にはまだ顕著な溝があるものの、会談の度に少しずつ溝が解消され、平和への希望は増し、停戦という目標に向かっても前進している。中国は、国際社会が引き続きロシアとウクライナの交渉を促し、支持するとともに、そのために必要な環境と条件を整えることを希望する。中国は常に制裁発動には慎重であるべきだと主張し、国際法上の根拠なき一方的制裁や管轄権の域外適用には反対している」とした。

  ルドリアン外相は「各国は連携してできるだけ早く停戦を実現し、ウクライナでの人道的危機の発生を防ぐ措置を講じ、外交ルートを通じた問題の解決を後押しするべきだ。フランスは和平促進に向けた努力を支持しており、国連安保理で引き続き中国と協力していきたい」とした。

  

  王部長はディマイオ外相との会談で、「習近平国家主席は先日、仏独首脳とのテレビ会談で、各国の主権及び領土的一体性はいずれも尊重されるべきであること、国連憲章の趣旨と原則はいずれも遵守されるべきであること、各国の安全保障上の合理的な懸念はいずれも重視されるべきであること、危機の平和的解決に資するあらゆる努力はいずれも支持されるべきであることを明確に指摘した。この4点は、ウクライナ問題における中国側の最も権威ある立場だ。中国側はこの基本的立場を堅持し、各国と意思疎通や調整を強化し、和平交渉促進のために引き続き建設的役割を果たしていく。欧州諸国は安全保障の不可分性の原則に基づき、これまでに達した合意を踏まえた上で、ロシア側と踏み込んだ包括的な議論を行い、均衡の取れた、実効性のある、持続可能な欧州の安全保障枠組を構築するべきだ」とした。

  ディマイオ外相は「イタリア側は人道主義に関する中国側の6提案に非常に注目しており、中国側との意思疎通の強化を望んでいる。欧州の安全保障メカニズムについては各国が対等に協議し、ウィンウィンを実現する必要がある」とした。(編集NA)

  「人民網日本語版」2022年3月11日