ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 政治

中国、国連平和維持活動の改善継続を呼びかける

2022年 2月 16日16:50 提供:人民網日本語版

  中国の戴兵・国連次席大使は14日、国連総会の平和維持活動特別委員会の一般討論演説で、国連平和維持活動(PKO)の改善継続を呼びかけた。新華社が伝えた。

  戴次席大使は「PKOは国連による国際平和・安全維持の重要な手段だ。現在、新型コロナウイルスのパンデミックが依然猛威を振るい、一国主義、冷戦思考、覇権行為が台頭していることにより、国際平和・安全への試練が増加し、不確実性と不安定化要因が高まり続けている。こうした中、我々は引き続きPKOを改善し、PKOの役割をより良く果たす必要がある」として、以下の点を指摘した。

  (1)PKOの全体的計画を最適化する必要がある。合理的承認は実効性あるPKO実施の重要な基礎だ。合理的承認実現の鍵は、政治的思惑やイデオロギー、先入観に基づく考え方を他国に押し付けるのではなく、当事国の意見を十分に尊重することにある。

  (2)PKO要員の安全を強く重視する必要がある。加盟国と国連事務局は共に努力して、特別派遣団の緊急対応・警戒能力を高め、救援・医療保障体制を強化し、新たな技術を適切に運用して装備と安全確保の水準を高めるべきだ。

  (3)PKOのパフォーマンスを高め続ける必要がある。事務局は軍事要員派遣国と十分に意思を疎通し、パフォーマンスの評価システムを絶えず整備し、PKOの効果を最大限に発揮する必要がある。

  (4)平和維持パートナーシップを強化し続ける必要がある。安保理、事務局、拠出国、軍事要員派遣国、警察要員派遣国は意思疎通を強化するべきだ。

  戴次席大使は「中国は国連PKOの主要な軍事要員派遣国、第2位のPKO分担金負担国であり、8000人のPKO待機部隊も設立した。昨年、中国軍は国際平和維持実戦演習『共同命運2021』を実施した。中国は先頭に立って国連PKO要員の安全に関するフレンズグループを発足させ、PKO要員の安全に関する安保理議長声明を推進し、PKO要員に新型コロナウイルスワクチン30万回分を寄贈し、実際の行動によってPKO要員の安全を保障してきた。中国側は適切な時期に国際平和維持フォーラムも開催して、衆知を集め、PKO改革のための力を結集する」とした。(編集NA)

  「人民網日本語版」2022年2月16日