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「クアッド」外相会合に中国「関係国は地域諸国関係を損なうのではなく、地域に貢献すべき」

2022年 2月 10日11:50 提供:人民網日本語版

  

  米国のブリンケン国務長官がオーストラリアで米日印豪の「クアッド」外相会合に出席し、「中国の突きつける挑戦」などについて議論するとの報道について、中国外交部(外務省)の趙立堅報道官は9日の定例記者会見で、「米国など関係国が地域の国々の関係を損なうのではなく、地域の平和・安定・繁栄に貢献することを望む」と表明した。

  報道によると、ブリンケン米国務長官はオーストラリアで米日印豪の第4回「クアッド」外相会合に出席する。ダニエル・クリテンブリンク米国務次官補(東アジア・太平洋担当)はテレカンファレンスによるプレスブリーフィングで、外相会合では民主的価値観や国際秩序に対して中国が突きつける挑戦などについて議論することになると述べた。この事について中国側としてコメントは。

  この件について以下の3点を強調したい。

  第一に、民主は全人類共通の価値観であり、少数の国々の専売特許ではない。ある国が民主的か否かは、その国の国民のみが判定できる。米国はいわゆる「民主」という設定がとうに崩壊しているのに、他国に米国式「民主主義基準」の受け入れを強い、民主的価値観で線引きをし、小集団をかき集めている。これは民主に対する完全な裏切りだ。

  第二に、中国は地域秩序への貢献者だ。中国は平和を求め、発展を図り、協力を促し、アジア太平洋地域において、第三国を標的としない対等で開放的かつ包摂的な安全保障システムの構築を推進し、様々な閉鎖的・排他的な小さな徒党を組むことや、グループの中にグループを作ることに反対し、ブロック対立を作り出すことに反対している。中国は大多数の国と共に、一国または数ヶ国が一方的に定義したいわゆる「ルールに基づく秩序」ではなく、国連中心の国際体制及び国際法に基づく国際秩序を承認し、支持している。

  第三に、いかなる多国間枠組も、平和と発展という時代の潮流に順応し、国家間の相互信頼と協力の増進に資するものであるべきだ。我々は米国など関係国が大勢をはっきりと認識し、冷戦思考を棄て去ること、地域の国々の関係を損なうのではなく、地域の平和・安定・繁栄に貢献することを望む。(編集NA)

  「人民網日本語版」2022年2月10日