ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 政治

王毅部長「中国は世界の新型コロナとの闘いで5つの『率先』を達成」

2021年 9月 15日16:50 提供:人民網日本語版

  

  王毅国務委員兼外交部長(外相)は14日、シンガポールのバラクリシュナン外相と同国で共同記者会見に臨んだ。

  新型コロナウイルスのパンデミックの発生以来、中国は国際社会と共に助け合い、困難を克服し、世界が団結して新型コロナと闘ううえで積極的な貢献を果たしてきた。中国とシンガポールの協力は、その1つの縮図だ。中国は世界、特に地域の国々の新型コロナとの闘いのために、具体的にどのような行動を取ってきたか。

  中国は、感染症に国境はなく、ウイルスは人類共通の敵であると常に考えている。中国は常に責任を全うし、国際社会と包括的な協力を繰り広げ、「5つの率先」を達成した。

  第1に、率先して各方面と新型コロナに関する情報や新型コロナ対策の経験を共有した。中国は一貫して公開性と透明性及び責任ある姿勢で、世界保健機関(WHO)や関係国に感染状況をタイムリーに伝え、初動段階でウイルスのゲノム配列を公開し、感染防止・抑制の実践的経験を共有した。中国の提供した正確なデータに基づき、シンガポールは迅速にウイルス検査キットを開発した。中国の紹介した診療プランに基づき、多数の患者が速やかに効果的な治療を受けることができた。

  第2に、率先して各国に大量の新型コロナ対策物資を提供した。感染拡大を前に、中国は新中国成立以来最大規模の世界的な緊急人道支援活動を実施した。9月上旬の時点で、200以上の国と地域にマスクや防護服、検査試薬などの物資を援助し、購入に便宜を図った。概算統計では、累計でマスクが約3200億枚以上、防護服が39億着以上、検査試薬が56億人分以上となる。我々はまた、最善を尽くして周辺諸国を始め世界各国に新型コロナ対策物資の原材料を提供し、複数のウイルス検査機関の設置もサポートした。

  第3に、率先して発展途上国への大規模なワクチン支援を行った。中国はすでに世界100ヶ国以上と「COVAX」に11億回分以上のワクチンや原液を提供した。ワクチン提供総数は年内に20億回分に達する計画で、この数字は問題なく達成できる見通しだ。また、中国は15ヶ国でワクチン原液充填センターをすでに建設、もしくは建設を進めている。中国はワクチンを国際公共財にするという習近平国家主席の厳粛な表明を実際の行動によって履行し、特に数多くの発展途上国におけるワクチンのアクセシビリティとアフォーダビリティに重要な貢献をしてきた。また、中国は「中国・ASEANワクチンの友」協力も発起し、すでにASEAN諸国に合計3億6千万回分の各種ワクチンを提供した。

  第4に、率先して海外に医療専門家チームを派遣した。中国はアジア、アフリカ、中南米を筆頭に、世界各大陸34ヶ国に新型コロナ対策の医療専門家チームを計37回派遣した。中国側の専門家らは、現地の専門家らと深い交流と協力を行い、中には最前線の診療に直接参加して、共に命を救うための医療活動に従事した者もいる。

  第5に、率先して人類衛生健康共同体の構築を打ち出した。習主席は2020年3月にこの重要なイニシアティブを打ち出し、中国が新型コロナ対策の世界的協力に参加するうえでの方向性を示し、団結して新型コロナと闘うという国際社会のコンセンサスを形成した。中国は、ASEAN10ヶ国を含む31ヶ国の参加する「一帯一路」(the Belt and Road)ワクチン協力パートナーシップ・ネットワークを立ち上げた。また、中国はワクチン協力国際フォーラムを開催し、国際社会とワクチン企業の協力メカニズムの構築を後押しし、世界におけるワクチンの公平な分配を促進してきた。こうした中国側の主張やイニシアティブ、具体的行動は、各方面の肯定と賛同を得て、人類衛生健康共同体構築の基礎固めとなった。

  中国は新型コロナとの闘いにおける国際協力を実施するにあたり、地政学的戦略意図も、経済的利益上の計算もなく、いかなる政治的条件もつけていない。パンデミックは終息にはまだ程遠い。中国は人類共通の価値観と「天下大同」の思いを堅持し、発展途上国に対する「真実親誠」及び周辺国に対する「親誠恵容」の協力理念を実践し、引き続き世界の新型コロナとの闘いと持続的な経済回復の実現に、可能な限り貢献していく。(編集NA)

  「人民網日本語版」2021年9月15日