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上海市内に来年新しい免税店オープン、出国前に免税品受け取りも可能に

2018年 12月 28日9:47 提供:上海市観光局

 このほど発表された市商務委員会の情報では、来年、上海市に新たに市内免税店を増設することになったという。現在、店舗の立地はほぼ確定。2016年8月、曹家渡悦達889にオープンした曹家渡中服免税店の本格的な開業もまだ記憶に新しい。当時、入店するのに長蛇の列ができその「盛況」ぶりがうかがえた。そして、今回、新たに開業する曹家渡免税店はどのように区別されるのだろうか。

 「帰国後の補充ショッピング店」としての曹家渡中服免税店(パスポートの入国日から180日以内に1回限定で免税品の購入が可能)と比較して、新しい免税店は虹橋、浦東空港の免税店が市内に移転してきたかのような設定で、出国を予定する消費者が出国前に免税店で消費した上で免税品を受け取ることができる。

 市商務委員会関連責任者は次のように紹介した。

 「我々は関連政策上でより大きな問題解決に尽力しているが、確実なのは、新免税店は『上海でのショッピング』により大きな競争力を添える。今年、上海市内の二大空港の免税店販売額は100億元を突破し、世界の空港免税消費額ランキングにおいて第三位であった。」

 新規免税店はまだ開業していないが、すでに開業した免税店でまずショッピング体験を行ってみるのもいい。中服免税店では年末「セール」を予定し、同一パスポートで店内全コーナーにおいて、800元の消費で80元引き、1,500元の消費で160元引き、2,000元の消費で250元引きを実施する。

 中服免税店の住所:万航渡路889号悦達889広場1階。

 キャンペーン期間:2018年12月21日から2019年1月1日。

 免税外貨商品の購入対象と購入選択方式:パスポートを持参し満16歳で入国した中国籍入国者で、入国から180日以内において、いずれも本人のパスポート提示をすれば、中服上海免税店内で1回のみの限定で、通関で規定されている一定数量·価格の免税外貨商品の購入が可能である。

 自動通関で入国した旅行客は入国章の補充捺印或いは出入国管理局が発行した出入国証明が必要である。