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【中日対訳】中韓FTAを迎え、韓国忠清南道は中国輸出商談会を開催

2015年 11月 13日16:16 編集者:兪静斐

 韓国忠清南道の中小企業の中国市場進出を助力するため、忠清南道は忠清南道経済振興院と提携して、11月10日と10日に、深センと成都で、輸出商談会を開いた。

 中韓両国は2014年11月にFTA交渉を終了し、今年6月に協定を調印し、現在は国務院の許可を待っている。韓聯社の報道によると、韓国経済副総理·企画財政部長官崔炅煥氏は11月10日に年内に国会中韓FTA発効するとアピールした。協定が発効した後、両国間の商品とサービス貿易は大幅に増加する見通しだ。

 FTAとは、2カ国以上の国·地域が関税、輸入割当など貿易制限的な措置を一定の期間内に撤廃·削減することを定めた協定である。関税、非関税障壁をなくすことで締結国·地域の間で自由な貿易を実現し、貿易·投資の拡大を目指すものである。中韓FTAが発効以降、中国消費者が韓国の優質商品へのニーズも増えると見られる。

 紹介によると、今回の商談会は5月、上海で開かれた輸出商談会の延長で、食品、化粧品など分野の9社忠清南道の中小企業が参加した。同商談会は忠清南道の中小企業の中国進出にチャンスを与え、中国進出をサポートするという。


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