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日系企業の動き
日本文具メーカーのコクヨが、全力で中国に
2011年 11月 23日17:15 / 提供:

 日本経済新聞によると、日本の文具メーカーのコクヨが、2012年の夏に中国文具メーカー?深セン何如文化用品のノート事業の買収を完成させ、コクヨの傘下である上海コクヨが管理し、買収金額は数十億円に達するという。  

  今回の買収を通じて、同社は商品のデザイン、開発、生産、販売の一体化システムに取り組み、中国の文具市場に本格的に参入する。同時に、2012年の夏に上海で新工場を作り、300台紙、冊の生産設備を導入して、2020年までに中国で文具製品の売上を100億円に向上させる。  

  日本の少子化現象は日々深刻になり、国内文具市場は萎縮してきた。同社の2011年の文具製品売上は1488億円で、ピーク時期の2007年より14%減少し、三菱鉛筆、PILOTなどの日本の伝統的の大手文具企業より明らかに下降した。

(編集:兪静斐)