日本経済新聞の報道によると、日本のリテール企業のイトーヨーカ堂が近く中国での総合スーパーの開設ペースを加速し、将来5年間に現在の12店（北京8店と成都4店）から20店に増える。中国人の収入の増加に連れて、既存スーパーの売上は毎年10％以上増え、同社は大型ショッピングモールを含めた販売ネットを構築する。 　

　北京地区での外資スーパーの競争は激しく、発展空間は限られている。同社は他の地域での開発を探求している。1997年にイートヨーカ堂は中国に進出し、現在、中国での売上は約800億円で、営業利益は数十億円に達している。

（編集：兪静斐）