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上海
2012上海地図が発表
2011年 12月 23日16:18 / 提供:

  上海市測絵院が編成した2012上海地図が22日に発表された。そのうち、新版の『大都市具体図』は、東が浦東国際空港から、西は青浦嘉松高速道路まで、南が松江新町、北が嘉定のタウンまでで、総面積が3000平方キロを超え、2011交通図がカバーした1300平方キロより1700平方キロに増えた。上海の6カ所の保障性住宅基地も表示された。

  今回、発表された2012地図は、2年間以上をかけて完成した。外環状線路地域をカバーする『交通機関図』だけでなく、嘉定、松江など近郊のタウンに及ぶ『大都市具体図』もある。『交通機関図』では、783本のバス路線のターミナルが表示され、地図にある番地も大幅に増加し、バス、地下鉄など各種の乗り換え情報も豊かだ。この地図は初めて市内と近郊のバス情報もつながり、市民の最後の1キロの外出問題を解決するように設置した団地シャトルバスも、地図ではっきりと表示された。

  この2枚の地図以外に、上海市測絵院は『観光図』、『運転専用図』などの研究を行っており、上海の移動電子地図を早めに開発することに力を入れている。来年の末までに、市民は携帯、タブレットPCなどの移動端末によって、上海のダイナミックな交通情報を獲得できる。

(編集:曹 俊)